愚策=プレミアム商品券
うちに、プレミアム商品券の申請書が届いた。
うれしくない。むしろ悲しい。
これが届くということは、住民税非課税者=低所得者ということなんで。
届いて不思議というか、お役所仕事だなぁと思ったのは、税金の記録と住所特定してるんだったら、最初から引換券を送ってくればいいと思うんだけど、まず引換券の申請書を送ってきたところ。署名だけ書かせて返送させるぐらいなら、最初から引換券送れっての。
子供が2歳以下の家庭にも送られているらしいけど、そっちは、最初から引換券が届くそうだ。この差がなんなんだ?別に送ってくれと頼んだわけじゃないが、手間が増えれば、事業経費も無駄に増えるだけだと思うんだが。
申請書送って、しばらくすると、引換券が届いて、今度はどっかの窓口で商品券と交換して。。。その手間がめんどい。こんなことするなら、5000円の商品券を最初から配ればいいんじゃないか?手続きが楽になって対象者もうれしいし、行政だって楽だろうに。目的は消費税増税でみんなが消費しなくなると経済回らなくなっちゃうって心配だから、商品券が使える期間を限定して、その期間に使わせればいい。
「プレミアム商品券」事業の説明を担当職員から受けました。
— くつざわ亮治 豊島区議員 (@mk00350) May 24, 2019
・経費は全額国(財務省?)が負担
・低所得者対象に額面2万5千円の商品券を2万円で売る
・対象者は10万人ぐらいいるが手続き面倒なんで利用者は4万人ぐらいだろう
始めっから対象者全員に5千円の商品券送ればいいだけだろ、馬鹿ですか。 pic.twitter.com/Gsr9QAPhMD
やはり、経費がものすごいらしい。わずかな補助よりこっちに腹立つわ。行政は無駄金って感覚がないんだよね。自分のカネじゃなくて、ひとのカネだから。
政府のCMで、プレミアム付き商品券の宣伝がされていた。朝霞市で1億円のプレミアムに7300万円の事務経費がかかるとぼやいたら、妻は呆れ果て、息子はどうしてそんなことになるの、と聞いてきた。
— くろかわしげる (@kurokawashigeru) July 30, 2019
あほくせえな。誰が考えたの、これ?